お客様の声
2026.03.20
ブラックボックス化した経理を透明に。事業承継した医療法人理事長がAOIみらいを選んだ理由

課題
・先代から引き継いだ時点で経営が傾きかけており、資金の使途も不明瞭な状態だった
・旧税理士とは先代からの慣例的な付き合いで、内容を把握できなかった
解決策
・AOIみらいへの変更 :組織規模、医療業界の対応実績、担当者の話しやすさが決め手
・経理体制の刷新 :紙のアナログ管理からクラウド会計へ移行。数字の根拠を明確化
効果
・不明瞭だった資金の流れがクリアになり、毎月の収支や数字の意味を理解できるようになった
・迅速なレスポンスと丁寧な説明により、疑問を即座に解消できる体制が整った
世田谷区・豪徳寺エリアで20年以上にわたり、地域医療を支え続ける、かじわら整形外科 豪徳寺・松原院。2023年に先代から医院を承継した理事長の梶原 隆義様は、脊椎外科の専門医として高度な医療を提供する一方で、承継当時は深刻な経営難に直面していました。
まずは自力で経営の立て直しを図り、その後に経理体制の抜本的改善のために、AOIみらいを選びました。承継時の状況、経営再建のプロセス、そして税理士変更によって得られた「信頼できるパートナー」との関係性について、梶原理事長にお話を伺いました。
承継時の実情。経営難と慣例への違和感
─クリニックの概要と承継された経緯についてお聞かせください。
梶原先生:
当院は、世田谷区松原に位置する整形外科クリニックです。「先端医療を地域医療に」をモットーに、一般整形外科に加え、私の専門である脊椎外科やリハビリテーション科、リウマチ科などの診療を提供しています。
当院は父の代からこの地で診療を続けてきましたが、私が承継した当時は経営難の状態でした。
父は体調が優れない中、無理を押して仕事をしていたため、診られる患者さんの人数が少なくなってしまった。また、体調が悪いと知識のアップデートも難しくなり、治療が一辺倒になってしまう。そうすると、長く通ってくださっている患者さんでも足が遠のいてしまっていたんですね。
─ 経営面や経理面では、どのような課題を感じていらっしゃいましたか?
梶原先生:
経営難に加え、お金の流れを私自身が把握しきれない部分がありました。当時の顧問税理士は、先代から20年以上お世話になっており、長いお付き合いの中で進め方が定着していました。そのため、詳細を確認する機会が少なくなっていました。代替わり直後の私にとっては、中身が見えにくい状況になっていました。
─梶原さんご自身は、当時の税理士事務所とはどのような関係性だったのでしょうか?
梶原先生:
私が詳細について質問をしても、「専門家に任せておけば大丈夫」という空気感があり、議論にまで発展しないことが多かったです。結果として、内容を十分に咀嚼できないまま承認印を押す形になってしまい、「もっと数字を理解しなければいけない」と感じていました。
─ そこからすぐに税理士の変更を検討されたのでしょうか?
梶原先生:
すぐには変更しませんでした。変えた方がいいとは思っていましたが、それ以前に経営側の問題が山積みだったからです。まずは患者さんに来ていただかなければ始まりませんから、ホームページを新しく作り直したり、Web広告をどうするか検討したり。私自身の医療知識のアップデートも必要でした。
─ 優先順位をつけて改革を進められたのですね。
梶原先生:
そうですね。まずは医院の経営基盤をしっかり固めること。その上で、不透明だった経理体制を刷新することを優先しました。結果として、税理士変更を実行するまでには、承継から約2年かかりました。
税理士変更の決め手は、医療業界の実績と親身な姿勢
─ 2年間の立て直しを経て、AOIみらいに変更されました。数ある税理士事務所の中から選ばれた決め手は何だったのでしょうか?
梶原先生:
まずは、AOIみらいさんの規模感です。税理士事務所といっても、個人でやられているところから大手まで様々ですが、AOIみらいさんは所属している税理士さんの人数も多く、組織としてしっかりしている印象を受けました。
また、契約している会社数や、会社紹介の資料を見せていただいた際に、医療系のクライアント様の実績も割と多くお持ちだということがわかりました。
─ 医療業界の実績や、組織の規模感は重要でしたか?
梶原先生:
そうですね。こちらからすると、やはり自分のクリニックを任せるわけですから、「信用に足るレベルかどうか」は非常に重視しました。組織としてサポート体制が整っていて、医療業界の知見もある。その点が、契約を決める大きな安心材料になりました。
─ 最初に面談したときの印象はいかがでしたか?
梶原先生:
面談の時から非常に話しやすく、こちらの状況を親身に聞いてくれました。以前のような「言われるがまま」の関係ではなく、対等に相談できるパートナーだと感じました。組織としての信頼感、担当者の方の人柄、そのバランスが良かったのだと思います。
数字の透明性向上・コミュニケーションのストレスが軽減
─ AOIみらいに税務顧問を変更されてから、どのような変化がありましたか?
梶原先生:
一番の変化は、入出金の一つひとつに対して明確な理由付けができるようになったことです。以前の「何に使われたお金なのか」「なぜこの処理なのか」が曖昧なまま進んでいく不安が解消されました。数字の根拠がすべてクリアになったことで、経営の透明性が劇的に高まりました。
─ コミュニケーションの面ではいかがですか?
梶原先生:
担当者の対応がとにかく迅速で丁寧です。以前は質問することすら躊躇われましたが、今は疑問があればすぐに連絡できますし、レスポンスも非常に早い。
「確認します」「対応します」といった返事がすぐに来るので、業務が停滞することがありません。このスピード感は、多忙な診療の合間に経営判断をする上で非常に助かっています。
─ 経理業務の進め方についても変化はありましたか?
梶原先生:
クラウド管理になったことも大きなメリットです。以前は、紙の領収書や書類を郵送したり、時には速達で送ったりと、アナログなやり取りに追われていました。現在は、会計ソフトで電子管理する体制になり、最新の収支を共有いただけるので、短期的な経営成績もしっかり評価できるようになり非常に助かっています。
信頼できるパートナーと共に。地域医療への貢献を目指して
─ 税務処理以外で、AOIみらいに相談して良かったエピソードはありますか?
梶原先生:
昨年、クリニックの名称を「かじわら整形外科 豪徳寺・松原院」に変更したのですが、それに伴う看板の変更や、医療法上の手続きなどもサポートしていただきました。医療法人の運営には特有の手続きが必要になりますが、そういった専門的な実務もしっかり対応してくれるので助かっています。
─ 今後、将来についての相談などはされていますか?
梶原先生:
具体的な話はまだ検討中なのですが、「将来的にこの診療所をどうするか」「何歳まで働くか」といった話題はすでに出ていて、「先生にとって一番ベストな形になるようにサポートします」と言っていただいています。
現状の経営は、目の前の課題を明確にし、解決することが最優先です。患者さんの来院数や売上にも月ごとにばらつきがあり、その要因が掴みきれていない部分もあります。まずはこの状況を乗り越えて、経営がうまくランディングできた時に、次の具体的なステップが見えてくるのかなと思っています。
─ 梶原さんにとって、AOIみらいはどんな存在ですか?
梶原先生:
信頼できるパートナーです。とにかく迅速に、丁寧にやってくれるので、本当に頼りにしています。また、馴れ合いになるのではなく、あくまでプロフェッショナルとしての節度あるパートナーとして接してくださっているので、この関係を継続したいと思っています。
経営者と会計管理の立場として、必要なことはしっかり言うし、サポートも手厚い。でも、入り込みすぎない。お互いに緊張感を持ちつつ、信頼関係を築いていく。今のこの距離感が、私にとってはベストだと感じています。このサイクルをこれからも長く続けていきたいですね。
医療法人社団 マグノリア会 かじわら整形外科 豪徳寺・松原院
住所:〒156-0043 東京都世田谷区松原6-35-6
診療内容:整形外科/脊椎外科/リハビリテーション科/リウマチ科 外傷 骨粗鬆症 など
URL:https://kajiwara-clinic.jp/
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・税務顧問契約
・医療業界向け顧問契約

