お客様の声
2025.03.03
急遽決意した起業で創業融資に成功。士業ワンストップが支える飲食店経営
株式会社S.S
代表取締役 新宅康弘様
課題
・店舗の現場に入るため、事務作業や士業への連絡などの負担を軽減したかった
・創業融資を受けられるか不安があった
解決策
・税務・労務の包括的な顧問契約を締結
・専門家と共同で詳細な創業計画書を作成し、融資申請をサポート
効果
・専門家のサポートにより日本政策金融公庫の創業融資に成功
・事務作業の負担が軽減され、店舗運営に集中できる環境を実現
東京の新橋駅・有楽町駅近くで、南イタリアの郷土料理レストランを経営する株式会社S.S。創業と同時にAOIみらいが税務顧問を担当し、日本政策金融公庫の創業融資をサポートいたしました。現在は税務顧問に加えて労務支援も行っています。
「士業ワンストップに魅力を感じたことが契約の決め手でした」と語る代表取締役の新宅康弘さんに、弊社のサービス内容などについてお話を伺いました。
一度は閉店を考えた店舗を引き継ぎ、独立を決意
――御社について教えてください。
新宅さん:
2024年に創業した会社です。現在は、有楽町駅から新橋駅の煉瓦アーチ高架橋下にある「日比谷OKUROJI」で、『トラットリア・ラ・プーリア』という南イタリアプーリア州の郷土料理を提供するレストランを経営しています。
――事業を始めたきっかけは何だったのでしょうか。
新宅さん:
私はもともと芸人をしていて、飲食店でもアルバイトをしていました。その頃一緒に働いていた後輩が起業したのをきっかけに、芸人を辞めてその会社に入社し、そこから20年ほど飲食業に関わってきました。
現在弊社が経営している『トラットリア・ラ・プーリア』は、その会社が始めた店舗です。
会社全体で8店舗ほど飲食店を運営していたのですが、新型コロナウイルスの影響で半分くらい閉店しました。その後、飲食事業をこのまま縮小するか、空き物件が増えてくるタイミングだから新しくチャレンジするかを模索していたときに、今の店舗の物件を見つけて。運営元のJR東日本さんにプレゼンをして通過したので、2023年11月にオープンしました。
ところが経営は思わしくなく、2024年5月には店舗閉店の判断をしました。私も退職を決意しており、お世話になった方に店を閉めることを伝えたところ、「閉店するのはもったいないから続けた方がいい」と応援してくださる方がいたんです。
正直、もう飲食業は辞めようと考えていたのですが、せっかく応援してくださる方がいるなら、引き継いで頑張ってみようかなと思ったんです。
ただ、飲食業の大変さをよく分かっていたのでかなり悩みましたね。資本力のある店舗が多い日比谷OKUROJIで、うちのような個人経営の小さな会社がやっていけるのかという不安もありましたが、とにかく一度チャレンジしてみようと思いました。
税理士選びの決め手は、社労士などの窓口が集約された「士業ワンストップ」
――AOIみらいを知ったきっかけを教えてください。
新宅さん:
前職の会社の税理士さんにお願いしようと考えていましたが、そろそろ引退を考えているとのことでしたので、新しい税理士さんを探すことになりました。私も知り合いの税理士さんはいましたが、できれば店舗がある地域に近い税理士事務所の方がいいと考えたんです。
AOIみらいさんは保険会社勤務の知り合いに紹介してもらい、自分でもインターネットで何社か探しました。いくつかの税理士事務所からお話を聞いた結果、AOIみらいさんにお願いすることに決めました。
――AOIみらいと顧問契約を結ぶ決め手となったのはどんな理由でしょうか。
新宅さん:
僕は結構、感覚で判断するタイプなので、面談したその場の空気感や相手との波長が「合わない」と感じることもあります。
AOIみらいさんのオフィスに伺ったときに、感覚的に「ここかな」と思いました。新宿駅近くに拠点を構えて、税理士法人としての規模感もあり、様々な業種を対応しているんだろうな、という安心感がありました。担当職の方の人柄も決め手の1つでしたね。
実は、最後までAOIみらいさんともう1社で悩んでいたのですが、ワンストップで士業への依頼ができるという点で、AOIみらいさんに決めました。社会保険労務士さんをはじめ、何かトラブルや相談があったときに、窓口を1つにまとめられるところがいいですね。窓口がバラバラだと、それぞれに書類を用意しなければならず大変なので。
特に今は、私自身が店舗に入らなければならない状況なので、1つでも業務負担を減らしたいという思いがありました。顧問料が他社より高かったとしても、「これお願いできますか」とすぐに頼めて、スムーズに対応していただける環境が何よりありがたいです。1年くらいは踏ん張りどころだと思っていたので、いろいろ柔軟に対応してくれるAOIみらいさんにお願いすることに決めました。
プロ目線のアドバイス・支援のおかげで、日本政策金融公庫の融資に成功
――AOIみらいと顧問契約を結んでよかったと思ったことはありますか。
新宅さん:
日本政策金融公庫さんの融資を受ける際に、かなり尽力していただきました。
融資を受けるには、創業計画書を提出しなければなりません。社会保険労務士の新井さんと何度もディスカッションをして計画書を一緒に作っていただき、融資を受けることができました。弊社の熱意を汲み取って、しっかりとプッシュしてくださったおかげだと思っています。
今回の融資は、現在の事業運営だけでなく、今後やりたいことを実現していく上でも非常に重要でした。そもそも融資を受けられるのか不安だったので、適切なサポートをしていただけたのは本当に心強かったです。
自分一人でも何とか対応できたかもしれませんが、もっと時間がかかっていたと思います。プロ目線でのアドバイスをいただけたことで、スムーズに進めることができました。
――日頃のやりとりで感じていることはありますか?
新宅さん:
私は店舗の現場に入って仕事をしていることが多く、提出する書類が遅れてしまうこともあります。それでも担当の方は嫌な顔一つせず、「お忙しいですからね」と親しみを込めて声をかけてくださるんです。そのような対応にいつも感謝しています。
私は請求書や領収書を渡すだけで、あとはお願いしている状態なんです。現場で動きながらだと、請求書や領収書のチェックや、収支表の作成などの事務作業をするのは本当に大変で時間もかかります。そうした業務をすべてお任せできるので、現場の仕事に集中できています。
――他の税理士事務所と比較して、AOIみらいのよいところはありますか。
新宅さん:
寄り添ってくれるところですね。他にもお客様がたくさんいらっしゃる中、まだ契約したばかりの私たちのような会社にも、無理を聞いてくださる場面が多くて助かっています。
前職で経理や人事の業務を経験しているので、こちらが雑に渡した資料やデータをきちんと数字にまとめる大変さがよく分かるので、そうした作業を丁寧に対応していただけるのは本当にありがたいです。特に決算前はもっと忙しくなると思いますが、信頼できるパートナーがいると思うだけで安心ですね。
今の店舗経営を強化し、地方進出・新規事業にもチャレンジしたい
――御社にとってAOIみらいはどんな存在ですか?弊社への期待や要望があれば教えてください。
新宅さん:
弊社にとって非常に頼りになる存在です。今でも十分サポートしていただいていますが、今後も、利用可能な補助金や融資制度などがあれば、どんどん提案してほしいと思います。また、余裕が出てきたら異業種交流会などに参加して人とのつながりをつくっていきたいので、そういった場があれば教えていただきたいです。
経営状況についても、プロ目線での指導を期待しています。このまま進むとどうなるか、といった具体的なアドバイスもぜひお願いします。
――最後に、今後の展望を教えてください。
新宅さん:
まずは、現在の店舗をしっかり軌道に乗せることが最優先ですが、チャンスがあれば地方にも出店したいです。地元が大阪なので、大阪でお店を出せたらいいなと思いますし、余裕があればキッチンカーでいろいろな場所に行ってみたいです。
また、店舗運営をしている方向けに、ホームページ・Instagram・LINEの運用代行などを提供する事業も挑戦したいですね。
飲食業界や芸能関係の経験が長いので、それぞれの現場での困りごとや大変さをよく理解しているつもりです。今は業界全体で人手不足で、Web施策はやりたくてもできない店舗も多いので、そのような課題を解決するサポートをできたらと考えています。
やりたいことはたくさんありますが、まずは経営の土台をしっかりと築き上げることに注力していきたいです。