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2024.01.29
【チーム紹介】お客様の成功が私たちの喜び。担当チームがやりがいを感じる瞬間
税理士AOIみらい(東京都新宿区)では、お客様に最適な経営サポートを提供するために、各チームが重要な役割を果たしています。
担当チームは、中小企業経営者様のパートナーです。「あなたのおかげで課題が解決したよ」とお礼の言葉を受け取ったり、お客様の企業成長を実感できたりするので、ダイレクトに喜びを感じる機会もたくさんあります。
チームの役割・担当職の魅力・今後の目標など、担当チームのコミュニケーションリーダー、Y・Yさんに伺いました。
担当チームは「経営者のパートナー」
ーー担当チームの主な役割と業務内容について教えてください。
顧問契約をいただいたお客様の試算表・決算書・申告書作成が主な業務です。
お客様からの通帳や領収書を基に、入力チームと協力して試算表を作成し、担当者が最終確認後に提出します。年次決算では1年間の財務データを集約し決算書を作成、納税額を確定し、税務署への申告書を提出します。
その他には個人のお客様の確定申告や相続申告、株の評価なども行います。
ーーお客様と直接コミュニケーションを取る役割ということですね。
書類作成と数字の報告が主な業務ですが、それで終わりではありません。
試算表や決算書を丁寧に説明し、ご質問があればお答えし、アドバイスや提案を行います。ときには、従業員には相談できないお悩みを聞かせていただくこともあります。
社外という立場であっても、「経営者のパートナー」という気持ちでコミュニケーションを取っています。資料提出やお打ち合わせの頻度は、毎月、四半期、年1回などお客様によって様々です。かっちりしたフォーマットどおりというより、お客様の状況やご要望に合わせてお話しています。
ーーやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか?
お客様から「丁寧に対応してくださって嬉しいです」とか「詳しく説明いただいて理解できました」とお礼をいただいたときにやりがいを感じます。
お客様の課題を解決できた時も嬉しいですね。例えば、「今年は異例の黒字が出たが、決算はどうすればよいか?」というご相談に、「このようなやり方もあります」と効果的なアドバイスをできた時などです。
大変な仕事ほどやりがいや達成感を感じますし、自信にも繋がります。お客様ごとに決算月が異なるので、毎月何らかの決算対応があり、それに伴って毎月達成感はあります。
知識・経験豊富な人たちの集まりだからこそ、チームワークが大切
ーー担当チームにはどんな方がいらっしゃいますか?
それぞれの得意分野と経験値を生かし、様々なお客様のニーズに応えています。
スキルや資質面では、税務に関する知識が豊富で、継続的に学びたい!という意欲のある人が多いですね。仕事に対する情熱と責任感も強いです。あとは、お客様とのコミュニケーションを楽しんでいると思います。
誰がどのお客様を担当するかは、お客様の事業規模や要望に合わせて選定しています。
例えば、事業規模の大きい企業様や会計税務に複雑な論点がある企業様は経験豊富なベテランが対応し、熟練の経理の方が丁寧に記帳していらっしゃるので会計税務に大きな問題を抱えていない、という企業様は若手が担当させていただくこともあります。
ーー働き方やチームのコミュニケーションに特徴はありますか?
会社では週に2回以上オフィスに出社という決まりがありますが、担当チームの場合はグレードが高くなるとこの制限がなくなります。1週間のうち出社が0日でもOKなんです。
自宅から直接顧問先に訪問することもありますし、土日も含めてスケジュールを調整できます。私自身、平日を1日お休みにして、土日に仕事をすることもあります。自分のライフスタイルに合わせて柔軟に働くことができています。
チーム内コミュニケーションとしては、月に1回ミーティングを行っています。ただ、私としてはチーム全体が集まる機会をもう少し増やしたいと考えています。
担当チームの皆さんは経験豊富で、ほとんどの問題を自分1人で解決できるので、それぞれのやり方が確立されています。とはいえ、毎年のように税制改正があるので、それによって新たな問題も出てきます。
そうなると、お客様からよく聞かれる質問と解答例などは全体で共有した方がお客様対応もスムーズになるのかなと。
あと、「今度のミーティングで◯◯について相談しよう」と思っていても、月に1回しか集まらないので、つい伝え忘れてしまうんですよね。そういう意味でも、集まる機会が増えた方がいいかなと思っています。
もちろん、必要に迫られて困ったことがあればチャットで相談したり、詳しそうな人に個別に電話で相談しています。
学ぶ姿勢と意欲があればどなたでも歓迎します
ーー今後目指したいチーム像はありますか?
AOIみらいは、他の税理士事務所に比べると担当職のチーム感がありますが、業務内容的に個人プレーになりがちなので、もっと頻繁に情報共有できるようにしたいなと思います。
個々のレベルアップが全体の成長に繋がって、お客様に還元できる姿を目指したいですね。
ーー最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
担当チーム単体ですと、担当職になりたいという熱意と学ぶ意欲があれば、どなたでも大丈夫です。
学んだ知識が実務で結びつくと、「この数字の背景にはこれがあったんだ。あのとき勉強したのはこういう意味だったんだ」と新たな発見があるはずで、それを楽しいと感じる方であれば、どんどん学べるし成長できると思います。
チームに関係なく会社全体であれば、社内の雰囲気をよくしてくださる方に来てほしいと思います。仕事ができればもちろんいいですが、心遣いや気配りがあって、その方がいることで出社したときに気持ちが穏やかになる。そういう方は、会社にいるだけで素晴らしい仕事をしていると思います。